真宗大谷派 仏間巾90cm No.3

佐賀市のお客様で、真宗大谷派のお仏壇を納めさせていただきました。
浄土真宗(大谷派、本願寺派とも)では、法要と通常の荘厳が異なります。
写真は御移徒法要(“仏壇開き”法要)時の荘厳(お飾り)です。
主な特徴は、
1:燭台(火立)1対・花瓶(花立)1対・土香炉1ヶの五具足
2:供花(八角形の供物台)に華束(餅)
3:打敷(三角形の敷物)です。
写真の色付華束は「お仏壇のまごころ」で準備いたしました。
生餅で白も準備できます。

普段は最下段写真のように、三具足(花立と火立は1つ)で、
打敷と供花は使いません。供物も必要ありません。
すごくすっきりとして、仏壇の蒔絵がよく見えます。